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83件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

今回、なぜ私がこの問題を取り上げるかと申しますと、この問題の解決に当たりまして、御存じのように、公健法と言われます公害健康被害補償等に関する法律、昭和四十九年施行ですけれども、これによる、行政による認定患者数が約三千名、また、平成七年の自社さ政権における政治解決による和解救済患者数が約一万二千名、そして、近いところでは、平成二十一年、これは関西訴訟団最高裁判決の確定を受けて、恐らく自公政権のときだったと

矢上雅義

2018-03-29 第196回国会 参議院 環境委員会 第7号

認定患者数は、昭和六十二年のピーク時約十一万人でございましたけれども、現在三万四千人となっています。減ってはいますけれども、最年少の認定患者は現在三十歳でありまして、今後も継続的に支援していくことは必要と思われます。  本改正によりまして、来年度以降も被害者の迅速かつ公平な保護を行うものと承知をしております。

河野義博

2018-03-29 第196回国会 参議院 環境委員会 第7号

現時点で具体的に想定しているものではありませんが、仮に例えば将来認定患者数減少等に伴う制度的な課題が顕在化するような場合が生じましたら、制度趣旨を踏まえた適切な対応方法につきまして、関係者有識者の方々の御意見を聞きつつ検討が必要となる場面も出てくるのではないかと考えております。  

梅田珠実

2018-03-29 第196回国会 参議院 環境委員会 第7号

昭和六十二年の法改正によりまして、第一種地域指定解除し、昭和六十三年から新たな患者さんの認定を行われなくなったことから、昭和六十三年のピーク時に約十一万人を超えていた認定患者数が、平成二十九年三月末で約三万四千人にまで減少しているところでございます。また、現在の年齢構成といたしましては、新規患者認定がなくなり三十年が経過しているということから、認定患者高齢化が進んでおります。

梅田珠実

2018-03-20 第196回国会 衆議院 環境委員会 第4号

現時点で具体的に想定しているものではございませんが、仮に、財源としている自動車重量税のあり方が大きく変更されるような場合、自動車に係る費用負担方式について検討を行い、また、例えば認定患者数減少等に伴う制度的な課題が顕在化するような状況の変化ということが起こった場合には、制度趣旨を踏まえた適切な対応方法について、関係者有識者意見を聞きつつ検討が必要となる場面も出てくるのではないかと考えております

梅田珠実

2018-03-20 第196回国会 衆議院 環境委員会 第4号

例えば、将来、認定患者数減少等に伴う制度的な課題が顕在化するような場合には、制度趣旨を踏まえた適切な対応方法について、関係者有識者意見を聞きつつ検討が必要となる場面も出てくるのではないかと考えております。  見直しの時期につきましては、中央環境審議会に対して公健法施行状況等を報告し、御審議をいただくことで見定めてまいりたいと考えております。

中川雅治

2016-04-05 第190回国会 参議院 環境委員会 第5号

市田忠義君 今お答えになりましたように、ピーク時の認定患者数は十一万人ですが、減ってきているとおっしゃいましたが、新規認定が打ち切られた後も実は患者は増加しているんです。  東京都のぜんそく患者医療費助成制度受給者を調べてみますと、二〇一五年七月末のピーク時、九万百九十七人なんですね。

市田忠義

2014-03-17 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

和解のそのときの内容でございますけれども、認定患者二十四年度末には七万三千六百八人、国も予防事業の実施に充てるために東京都に対し六十億円を拠出する、そして、医療費助成制度として東京都が三分の一、国が三分の一、自動車メーカーが六分の一、首都高が六分の一と、関係者が応分の財源を負担するということで和解に至ったわけでございます。  

井上義行

2011-03-25 第177回国会 参議院 環境委員会 第3号

これは公害健康被害補償制度を実施してから最高の認定患者数であった一九八八年七月の十一万七十四人をはるかに超える数であります。被害は収まるどころかますます拡大しているというのが実態であります。  そこで、環境副大臣にお聞きしたいんです。  私は、大阪にお住まいの川勝恭子さんからお話を伺いました。こうおっしゃっていました。当時小学生だった息子は気管支ぜんそく一級の公害認定患者

市田忠義

2007-05-24 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

当時の被害届者数は一万四千人、油症認定患者数は千九百六人、うち平成十八年度末の生存患者は約千三百人おられます。  ダイオキシンの恐ろしさは、資料三、写真に大統領の顔をつけておりますけれども、ちょっとごらんになっていただければと思います。非常に皮膚の変形が激しい。それがいわゆる仮説では、毒殺をしようとして服用されたんじゃないかというような、ユーシェンコ大統領の顔でございます。  

冨岡勉

2006-10-26 第165回国会 参議院 環境委員会 第2号

政府参考人上田博三君) 最高裁判決後の水俣病認定患者数等でございますが、九月末時点における最高裁判決後の水俣病認定申請者は四千四百四十七名でございます。このうち、申請者医療事業対象者数は三千百七十三名となっております。また、新保健手帳該当者数でございますけれども、九月末時点におきまして新保健手帳の交付を受けている方は五千二百四十九名でございます。

上田博三

2003-03-18 第156回国会 衆議院 環境委員会 第4号

そこで、国の公害認定患者数というのは、八八年三月、これは指定地域解除と新たな患者認定の打ち切りをしたときでございますけれども、その年の七月の十一万七十四名というのをピークにしておりまして、二〇〇二年三月末現在では五万七千百三十八人というふうになっているわけですね。  しかし、今全国の十三の自治体で、独自の条例で約九万一千人の方たちに、不十分とはいえ被害者救済が実施されているわけです。

藤木洋子

2000-12-06 第150回国会 参議院 国土・環境委員会 閉会後第1号

それで新規公害患者が打ち切られたわけですが、東京都の十八歳未満の大気汚染医療費助成認定患者数は、八八年の一万八千八百二十二人から九九年度で五万一千三十八人と、二・七倍にふえています。公害健康被害補償法について、自動車排ガスのNO2、SPM、DEPを汚染指標とした公害指定地域の私は再指定をすべきだと思いますし、また公害病患者の再認定をすべきだというふうに思っているんです。  

岩佐恵美

1998-03-31 第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第6号

全国で一番大気汚染のひどい東京条例による認定患者これを見ますと、八九年には二万二千三百十三人だった。ところが九六年は四万四千九百七十九人と、七年間で二倍以上になっているわけです。  東京など大都市圏では大気汚染が悪化しているということが私は言えると思うんですけれども、環境庁の認識を伺いたいと思います。

緒方靖夫

1998-03-19 第142回国会 衆議院 環境委員会 第4号

そこで、地方自治体独自の制度で、地域指定解除後、気管支ぜんそく等新規発症患者に対する給付を行っておりますけれども、こうした自治体の数がどのぐらいになっているか、認定患者数はどうなっているか、また、ここ四、五年程度どのようにこれが推移しているか、環境庁お答えをいただきたいと思います。

藤木洋子

1996-04-17 第136回国会 衆議院 環境委員会 第5号

東京都内の国及び都条例措置公害認定患者数ですが、九四年十月には七万人を超えました。うち国認定患者数は、公健法を改悪した八八年当時四万四千五百八十四人おられたのが九四年十一月には三万一千二百九人と、一万三千三百七十五人、三〇%も減りました。激減しました。ところが東京都の認定患者数は、八八年当時の一万八千八百二十二人が九四年十一月には三万九千四百十二人と、二倍以上に急増しています。  

岩佐恵美

1995-03-10 第132回国会 衆議院 環境委員会 第6号

その結果、東京都内だけでも公害認定患者数が七万人にも急増する、そういう事態となっています。公害患者が発生しないようなきれいな空気、これを確保するためには、走行する自動車総量を規制する、あるいは事業所ごと排出ガス総量を抑制する、そういうことを初め、公害を引き起こすディーゼル車などへの規制強化を行うことなどが求められていると思います。

岩佐恵美